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『多羅尾伴内』(たらおばんない)は、1978年公開の日本映画。小林旭主演、鈴木則文監督。東映東京撮影所製作、東映配給。併映『最も危険な遊戯』(松田優作主演、村川透監督)。 シリーズ二作目『多羅尾伴内 鬼面村の惨劇』も合わせて説明している。 == 概要 == 企画は当時の東映社長・岡田茂。1978年、小池一夫・石森章太郎による劇画作品『七つの顔を持つ男 多羅尾伴内』の連載で再注目されたことを受け〔これを原作として本格的な娯楽映画シリーズ復活を目指し〔東映のかつてのドル箱シリーズだった片岡千恵蔵の当たり役を小林旭主演でリメイクした〔。脚本は原作・比佐芳武の弟子である高田宏治が担当したが、先の劇画作品からのストーリーは使用していない〔。監督の鈴木則文は、1975年に志穂美悦子主演の"女性版多羅尾伴内"『華麗なる追跡』を製作している。小林旭が荒唐無稽なヒーローをてらいなく堂々と演じる他、ギターの流しに扮して歌うシーンもあり、他に八代亜紀、アン・ルイス、キャッツ★アイの歌唱シーンもふんだんに配された歌謡映画となっている〔。当初からシリーズ化を予定して年二本の製作を予定していた〔。しかし一作目はクリーン・ヒットしたものの〔同年二作目『多羅尾伴内 鬼面村の惨劇』は、グロい殺人シーンの乱れ射ちに観客がついて来れず不入りに終わり〔『追悼!天尾完次』 シネマヴェーラ渋谷 〕、リメイクは二作品で打ち切られている〔。これ以降、今日まで"多羅尾伴内"は全く映画化されていない〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多羅尾伴内 (小林旭版)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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